無添加常温乾燥装置とは

大型常温乾燥装置 SUNDRY-1B2TW

大型でも乾燥ムラがありません。乾燥ムラの解消はそのまま品質へと直結し、生産効率もぐっと押し上げ、省エネ化も実現しました。
余剰作物などの大量の食材乾燥に適し、基本的にはオーダーメイドによる製造で、大きさや仕様もお客様のご要望に応じてカスタマイズいたします。
Santoの大型常温乾燥装置。作物の新しい未来を担う、乾燥装置の登場です!

●処理能力:60〜180kg(果実、根菜類)
●機体寸法:H2,360×W2,350×D1,600(トレー:25段×2)
●電源:単相三線(AC100V&AC200V・ブレーカー60A要アース)
●消費電力:最大6,451W
●重量:1,000kg

※基本的にはオーダーメイドでフリーサイズです。
※販売価格:お問い合わせ下さい。
(送料、設置は別途)

小型常温乾燥装置 SUNDRY-8HYPER

小型乾燥装置、SUNDRY-8HYPERです。
専用トレイ、最大で24段収納可能。
小型ながら最大生産量もトップクラス。
試験乾燥、新商品開発、小ロット生産から多品種生産、量産まで対応するすぐれ物です。

●処理能力:12〜45kg(果実、根菜類)
●機体寸法:H1,765×W1,006×D890(トレー:16〜24段)
●電源:単相三線(AC100V&AC200V・ブレー
カー20A要アース)
●消費電力:最大1,755W
●重量:300kg

●当社の乾燥装置の特徴

以下に簡単ですが乾燥装置のご説明をさせて頂きます。乾燥の要素として、温度、湿度、風量、時間等があり、乾燥物の仕上がり具合は、これらの各要素の設定によって大きく異なったものとなります。
従って、その目的によって乾燥装置の仕様は違ったものとなり、生産性か品質が重視か、それとも両方か、等で仕様と大きさが決まります。ですから、当社の乾燥装置はすべてオーダーメードとなります。
先に乾燥装置を選ぶことは、「最良の乾燥品」には必ずしも直結致しません。その中でも重要なのが、大型になれば なる程均一な乾燥が求められることです。当然ながら狭い空間よりも広い空間の方が温度、湿度のバラツキが大きい訳で、乾燥装置に置き換えても同様の結果になります。 そこで乾燥ムラの対策に工夫を凝らす訳ですが、一番 簡単なのが高温熱風乾燥です。高温ですと多少の温度ムラは関係なく短時間で均一な乾燥が得られます。次に 大静圧量の強風による乾燥です、言わば大型の扇風機で風を当てます。一般に高温熱風と大静圧風は合わせて 使われています。椎茸や昆布などの乾燥に使われていますが、天日乾燥に比べて品質的に劣る部分もあります。
無理矢理乾燥したものと、より自然に近い状態で乾燥した物とでは、おのずと品質の差が生じると云うのが 当社の実験で得た結果です。反面、天日乾燥も衛生面や生産性、品質などの問題を抱えているため乾燥装置の 開発が求められています。簡単に云えば常温に近い温度での乾燥は高品質だが、ムラが出やすいと云う事です。 以上の事をまとめると、

1)より自然に近い乾燥が品質的に望ましい。
2)安定した生産のために、ムラの少ない大型の装置が必要。

となります。 1)は温湿度、風量などで調整します。
一番の問題は 2)のムラの解消ですが、当社の特徴はここです、気流を工夫しました。(特許第4448008)言わば縦、横、斜めの風を組み合わせた死角の無い乾燥装置 です。大量、均一、高歩留りを可能にしました。

●当社の殺菌に対する考え方

無添加で調理や味付けを伴わない、単に乾燥するだけの今事案は食品加工業の許可を必要としません。表示法に 従い、表示の指導、確認を保健所にしてもらうだけで販売が可能です。
しかしながら殺菌を無視するわけにはいきませんので、低温、常温乾燥の特徴である酵素や抗酸化成分などを残しながら、大腸菌、黄色ブドウ球菌などの 致命的な菌の混入を防ぐ方法を追求しております。
次世代の殺菌方法として「パルス電界殺菌」や「プラズマ殺菌」が研究されており、実用化が待たれるところですが、 現在のところそれには至っておりません。
徹底した水際作戦を心がけ、落下傘菌を防ぎ、加工中の浮遊菌、付着菌 の対策を行うことを提案しております。
文章にすると難しそうですが、要は基本的な衛生管理をしっかりすることで 簡単に防げます。
ゴミなど表面付着物を落とすための一次洗浄、農薬除去や殺菌も含めた二次洗浄→クリーンルーム (クラス10万)内での加工→乾燥装置投入→回収。
その乾燥装置内には色々な殺菌方法を施します。

●まとめ

今まで乾燥装置は生産性が重んじられてきました。
ゆえに無理やり乾燥してきた傾向があります。それは、よりデリケートな乾燥で差は大きく出ます。無論、そこまでの品質を問わない乾燥食品も多く流通しているので、 従来の乾燥方法を否定するものではありません。
問題は、その乾燥方法が全てには通用しないことです。
近年、色々な作物の乾燥が着目されており、それにつれてこだわりも強くなってきました。求めるものが高品質になると、それに則した装置が必要です。
従って、我々はお客様の要望に対応するオーダーメードとの結論に達しま した。もちろん、高温熱風の従来型の乾燥装置もこだわりを持って、省エネ、ローコストで製作致します。